2005-03-17 第162回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号 政府の地震調査研究推進本部が行った海溝型地震長期評価によりますと、最も発生が切迫しているとされている東海地震以外につきましても、根室沖などの千島海溝、宮城県沖などの日本海溝、東南海・南海地震などの南海トラフ、日向灘及び南西諸島海溝等におきまして、近い将来にマグニチュード七クラス以上の大地震が発生する可能性が懸念されているところであります。 松原仁